2015年07月29日

アメリカの大学生がクリニック訪問

毎日暑い日がつづきますね〜。
でも、だんだん体が慣れてきた感じですね。

今日は、川崎クリニックにエール大学とスタンフォード大学の学生さんが遊びに来てくれました。
将来は医師か、公衆衛生の専門家を目指しているそうです。
IMG_4836.jpg

米国には、当院のような駅ナカにあって、朝から夜9時まで診療しているようなクリニックはなく、新鮮に映ったようです。

当院の概要や、開設した目的について説明しました。

・1日あたり受診される方の数(約 1,000人)
・ゲートキーパーの役目
 (軽症の方を診療することで、近隣の大病院では重症患者のケアに集中できる)
・受診される方にフレンドリーな仕掛け:夜遅くまでの診療受付や、時間予約
・医療機関に行くのでなく、いつもの通り道にある、というアクセスの良さ(駅ナカ)

米国ではウォルグリーンなどの薬局内にナースプラクティショナーがいて、ワクチン接種などは受けられるが、こんな本格的なクリニックが駅のショッピングビルの中にあるのは見たことがないそうです。

また、日本の医療を取り巻く問題について、議論しました。

・病院ベッドは削減の方向にあるが、患者は溢れかえること
・医療ニーズが増大するため医師不足はつづくこと
スクリーンショット 2015-07-29 23.09.13.png

(医師が将来余ると言うが、20年後に病棟で働く医師数は殆ど増えていない)

・首都圏の医師不足が喫緊の課題であること
スクリーンショット 2015-07-29 23.08.46.png

(東京都多摩地区、埼玉・千葉・茨城・神奈川の医療ニーズが爆発するが、医師がいない)

・医療がどこまでやるべきか、死生観の確立が必要であること

米国も医師不足ですが、首都圏で医師不足が悪化することに驚いていました。

これからも交流していきたいと思います。


posted by 久住英二 at 23:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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