2014年09月17日

蚊よけ:虫除けスプレー以外の選択肢

デング熱、日本脳炎、マラリア、西ナイル熱、チクングニヤ熱、黄熱病・・・と、蚊が媒介する感染症は沢山あります。
感染症もらわなくても、蚊に刺されること自体が不快ですね。
炎症を起こした部分が日焼けするとシミになりますし。

DEETという虫除けの成分が有効ですから、さまざまな蚊よけ製品が販売されていますね。
しかし、日本では薬事法の縛りがあり、DEETの濃度が薄いため、2時間ほどで効果が切れてしまいます。
また、DEETは赤ちゃんには安全に使用できません。

ところが、世間にはいろんな製品をつくっている企業があるものです。
インセクトシールド社では、布にペルメトリンという虫除け薬をしみこませて、虫除け服を製造、販売しています。
本国サイト:http://www.insectshield.com

ペルメトリンは、米国では環境保護庁(Environmental Protection Agency)により、赤ちゃんやペットにも安全に使用できると認められており、ひろく利用されています。また、ペルメトリンをしみこませた服は、最初は軍隊に使用され、その後一般的に用いられるようになりました。70回洗濯しても、虫除け効果がほとんど減弱しないそうです。

日本ではペルメトリンは医薬品として承認されていないため、虫除け効果を謳うことができませんが、同じ製品が販売されています。通販でも取り扱いがありますし、東急ハンズや小田急百貨店でも取り扱いがあるそうです。

ちなみに、メッシュパーカーの上下がこちら。
P1000057.jpg

各クリニックにサンプルがありますが、臭いはしませんし、手触りもさらさらしていて、普通の布と変わりません。

虫除けスプレーは、結構すぐになくなりますから、本数を買えばそれなりの値段がします。家庭菜園など野外での活動が多い方は、かえって安く済むでしょうね。
東南アジアなど、デング熱の流行国に赴任する方は、一着持って行かれると良いかも知れません。
これ以外にも、いろんな製品が販売されています。

アマゾンでも売ってますね。こちらは一枚あると便利なメッシュのクロス。
ベビーカーで、上から覆っておくと蚊が来ません。



posted by 久住英二 at 17:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 医療の周辺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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