2014年07月18日

プレママチェック

2013年に風疹が大流行しました。

なんと私の身の回りでも・・・
・結婚したばかりの看護師が、風疹ワクチンを何回うっても抗体価があまり上がらないので、妊娠するか迷っている。
・妊娠中の女性医師が、先日会ったときに風邪気味だった兄が風疹だったけど、大丈夫か心配!
とても心配しましたが、いまでは二人とも元気な赤ちゃんに恵まれました。

今回の流行で、先天性風疹症候群の赤ちゃんが40人以上産まれています。
その背景には、何ヶ月も心配しながら過ごした母親や、流産してしまった方など、沢山の方が不安になり、悲しい、つらい思いをしています。それを何とかしたい!と思って、いままで風疹について仕事をしてきました。

妊娠中に感染すると赤ちゃんに影響の及ぶ感染症の代表格は風疹ですが、ほかにも沢山あります。

T oxoplasma トキソプラズマ
O thers ほかいろいろ(りんご病のヒトパルボウイルスB19など)
R ubella 風疹
C ytomegalovirus サイトメガロウイルス
H erpes ヘルペス

頭文字をとって TORCH(トーチ)症候群と呼びます。
詳しくはこちら→ 『トーチの会』ホームページ

ナビタスクリニックが手伝えることは、情報発信と、アクセスの良い立地を活かして、免疫の有無を気軽にチェックしてもらい、ワクチンを打ってもらうことだ!と思いました。

情報発信は、日経トレンディネットの編集者、Y 女史にお願いしました。沢山の記事を掲載してもらいました。


そして、駅ナカのナビタスクリニックでは、安価で感染症のスクリーニング検査を受けていただけるようにしました。さすがにワンコインとはいきませんが・・・。

B型肝炎(HBs抗原・抗体、HBc抗体)
C型肝炎(HCV抗体)
HIV(スクリーニング用の検査ですから偽陽性が多いです。陽性の場合は確認検査が必須です。)
梅毒(TPHA、RPR)
麻疹・風疹・おたふく・水痘・サイトメガロウイルス・トキソプラズマ・ヒトパルボウイルスB19は IgG 測定
費用は 10,000円+消費税です。

この費用を高いと捉えるか、安いと捉えるかは、価値観によりますが、ギョーカイの皆様からは「メチャ安い!」との評価をいただいております。
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同様に、パートナーが変わる際にも、感染症のチェックを受けてもらえるように、パートナーチェンジの感染症スクリーニング検査も提供しています。

成人が新たにB型肝炎に感染する場合、ほとんどが性交渉によります。
そのへんの話って、あんまり知られていないですよね。

日常生活では感染しないって言いますけど、『ソレ』って、日常生活じゃないんでしょうか?
肝炎全般については、ロハス・メディカルに詳しく解説されています。

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みなさん、感染症について知り、ただしく防ぎましょう。
それが、あなたのためであり、あなたの家族のためです。
そして、電車であなたの隣に座っている妊婦さんのためであり、社会のためです。
posted by 久住英二 at 15:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 感染症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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