7月30日に、大田区大森の株式会社 DISCO 様に伺いまして、麻疹風疹混合MRワクチンの集団接種を実施しました。250人の大人数でしたが、保健師さんがスケジュールを調整して下さり、順番に接種に来て下さったので、とてもスムーズでした。
医師が問診表を見てOKを出し、看護師がワクチンを接種します。看護師が接種している間に、医師がおたふく風邪や、水痘への罹患の有無や、予防接種の必要性について説明しています。
細部小児科クリニックの細部千晴先生も手伝いに来て下さいました!午前診療を終えて駆けつけて下さり、午後診療に合わせて戻られました。小児科医、かつ母として、とても細やかな説明をいただきました。
細部先生は一般社団法人 +Action for children の理事として、子どものために社会を変えていこう!と活動されています。
予防接種でハードルとなるのは、費用負担です。
個人でワクチン接種を受けた場合、確定申告の医療費控除の対象になりません。
検診や人間ドックと同様『予防』にかかった費用は『医療費』じゃないという扱いです。
しかし、企業で集団接種を実施して、企業が費用を負担した場合、それは福利厚生費となり、経費処理が可能です。ですから、黒字の出ている企業様でしたら、ぜひ集団接種を提供いただきたいです!(もちろん、過去の赤字の相殺が済んでいらっしゃったら・・・ですが)
国立感染症研究所の『職場における風疹対策ガイドライン』の中で、巡回診療による集団接種が推奨されています。
今回の集団接種を担当したスタッフ一同です。
ヘルプに来ていただいた細部千晴先生、高橋幸江先生、今崎葉月ナース、ありがとうございました。
麻疹風疹混合ワクチンの集団接種をご検討の企業様、ぜひご相談ください!
こちら→ massvaccination@navitasclinic.jp までメールにてお問い合わせください。